アンプの初段回路は? - フルバランスアンプ (X_Under bar)

        
2011/04/05

アンプの初段回路は?

昔からアキュフェーズの洗練された回路が好きで、良く真似てアンプを作った思い出が有ります。
最近のアキュフェーズは、OPアンプが多くアキュフェーズ特有のディスクリートアンプ回路を見る事がなくなりました。また、パワーアンプに関しても最近は電流帰還型アンプなので残念です。電流帰還型アンプの方が主流なのでしょうか。
 
そこで、昔のアキュフェーズの回路を思い出しながらフルバランスアンプに応用したパワーアンプの回路を考える事にしました。
先ず、最初に初段回路は、やはりFETで受けてカスケード(カスコード)で周波数特性をよくした回路とします。また、高い電圧で使用する場合、高gmのFETは、10V以下で使用する必要が有るためカスケードにした方が良いそうです。
 

 
Sample1、Sample2が、アキュフェーズの初段部の回路?です(間違っているかも知れません)。綺麗で洗練された回路だと思います。
Sample1とSample2の違いが分かるように、回路図に赤丸を付けてみました。
Sample2は、定電流回路の温度補償とバイアス電圧にダイオードを使用してます。
 
次の図は、この二つの回路の歪みをシュミレーションしました。
 


Sample2の方が、歪みが少ないようです。
 
次の図は、Sample1、Sample2の周波数特性です。参考としてSample3をを入れてますが、このSample3は、カスケード(カスコード)無しの回路です。
 

 
カスケード無しの回路図


カスケード接続の効果は大きいですが、回路が複雑になります。
 
前回のアンプでは、初段に、ダイアモンド差動アンプ(サンスイのアンプに良く使われていた)を使用してましたが、今回は、アキュフェーズタイプで行きます。
アキュフェーズタイプは、定電流回路を使用しているので、電源電圧変動に強いかも知れませんねぇ。
 

コメント

No title

おお素晴らしい楽しみですね

No title

こんばんは。

難しそうですが、楽しもが長く続くのが良いですね、
完成した時の達成感は大きいでしょうね。

No title

アキュフェーズの洗練された回路が好きで.....
真似たAmpを作ったとは
さすがです。
私の実力ではチンプンカンプン???
どのような物になるか
楽しみです

No title

いさおさん、お早う御座います。

色々と回路を考えてます。さて、どんな物ができるか楽しみです。

No title

ウッドさん、お早う御座います。

昔の資料を探しながら考えてます。

回路の勉強に成ります。

No title

ひでじさん、お早う御座います。

DCアンプとして考えれば、オームの法則だけである程度、数値は

もとめられます。

今は、便利なシュミレーションソフトがが有りますので、実際は

計算してません。 どんなアンプができるか。

No title

シュミレーション ソフトを操るだけでも、凄いですおいくらぐらいで そのソフトはありますか

No title

いさおさん、こんにちは、

多くの人が、LTspiceと言う無償のシュミレーションソフトを

使用してます。

LTspiceは只で、制限無しで使えます。 これが一番だと思います。

No title

アキュが電流帰還になってもう20年以上になると思いますが、発端は高周波特性も音質に影響するということが分かったからだと思います。電流帰還型はf特が良いですからね。

アキュといえば、窪田式とそっくりの上下対称回路で、ドライバーが日立のモスというのが定番でしたね。

No title

どまんなかさん、 お早う御座います。

電流帰還型は、位相補正も簡単ですので、設計し易いようです。
高周波特性の良いOPアンプ等は、大半が電流帰還型ですね。

>アキュといえば、窪田式とそっくりの上下対称回路で、ドライバーが日立のモスというのが定番でしたね。
最近は、この様な回路はあまり見なく成りました。
そして、アンプの初段には、FETをあまり使わなくなりました。
現在、アンプの初段に使えるFETで、国内製品で入手できるのは、東芝だけですね。そのうち、製造中止になると思います。

No title

最近のMJでは、
2段差動+PP-EFの金田式、落合式だけですね。
安井さんは上下対称ですが、無帰還にはまっていますし、
私は、トレンドの電流帰還型の記事が出てこないのが不思議なんですよ。それもトランジスターが枯渇していることに原因があるのかもしれませんね。

No title

どまんなかさん、

電流帰還アンプの自作記事が有りませんね。
DC安定度からすると、電圧帰還アンプの方が安定していますので、その辺も有ると思います。
メーカー製アンプは、カプリングコンデンサ(電解コン)を入れて逃げてますね。
オーディオ用のトランジスターやFETも製造中止品が増えてますので、今後、如何なるのでしょうか。

話は変わりますが、今、MJ誌で、自作のコンテストをやってますよね。
面白いアンプを期待しています。
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