JFETのシンボル - フルバランスアンプ (X_Under bar)

        
2019/07/15

JFETのシンボル

今回のシンボルはJFETです。
JFETを使用している回路図で、どちらがD(ドレイン)なのかS(ソース)なのか分かり辛いシンボルがあります。

下記の図①と図②です。
JFETシンボル①②
このJFETのシンボルでは、どちらがドレインなのかソースなのか考えてしまいます。
回路図にドレインやソースと表記されていれば問題無いですがね。
ある程度回路が読める方なら問題無いです。

図③と図④の様に矢印の位置がソース側に有るシンボルならソースが分かります。
JFETシンボル③④


図①と図②様にどちらが「ドレイン」か「ソース」が明確に表示されていないシンボルの場合は、ドレイン端子とソース端子を逆に接続しても問題無く動作する筈です。
※変な仮説です。

そこでJFETの構造ですが下の様な構造に成っていてドレインとソースが同じ構造です。
JFETの構造

そして実際のJFETのシリコンチップのパターンです。
JFETのシリコン・パターン
ドレインとソースが同じパターンです。
ドレインとソースを逆使いしても問題無い様ですね。

ドレインとソースを逆接続したデータが有りました。
JFET逆接続特性図
ほぼ同じです。

結論としては、ドレインとソースを逆に使ってもJFETは問題なく使えます。

ただ、条件が有ります。
このJFETのシリコンチップのパターンが対称的であるオーディオ帯域用のJFETに限ります。高周波用のJFETはドレインとソースの構造が違うので逆接続では使えません。

JFETを差動接続で使う時に熱結合をしますが、この場合ドレインとソースを逆接続で使うと配線が楽に出来ます。
JFET熱結合
  ・右側がJFETを熱結合のため接着剤で接着したJFETです。


「ブログ村」に登録してみました。
↓↓ 宜しければ下のアイコンをクリック願います。
にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへ
にほんブログ村


コメント

非公開コメント

    

プロフィール

X_Under bar

Author:X_Under bar
Full balance amplifier

カレンダー

04 | 2020/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

I welcome your visit.

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

QRコード

QR