直流のアースと交流のアース - フルバランスアンプ (X_Under bar)

        
2019/06/27

直流のアースと交流のアース

アンプのアース(GND)については過去に色々と書きましたが、ここでは直流(DC)のアースと交流(AC)のアースについて考えてみましょう。

先ず、ここにプラス・マイナスの電源が有ります。
プラス・マイナス電源のオリジナル
そして電源には必ず電解コンデンサのデカイのとフイルムコンデンサが接続されています。

何故して電源には電解コンデンサが必要なのでしょうか?
先ず一つはダイオードで整流された後の脈流電圧の平滑化(平滑回路)です。
コンデンサが電気のタンクの役目をして電力が足らなくなったらタンク(コンデンサ)から電力を供給して電圧をある程度安定にさせる事が出来ます。
二つ目が電源のインピーダンスを下げる役目があります。(理想的には0Ω)
インピーダンスと言うと交流(AC)抵抗です。
プラス・マイナス電源では、直流(DC)的にはプラス端子・マイナス端子・アース端子の3端子でアンプに電力を供給していますが、交流(AC)からは1端子に見えます。

交流(AC)的に考えるとプラス端子もマイナス端子もほぼアースと同じと考える事ができます。

では問題です。
下記のアンプの入力に抵抗R1(100kΩ)と抵抗R2(100kΩ)が接続されています。
このアンプの入力インピーダンスは何Ωでしょうか?
プラスマイナス電源のAMPインピーダンス
※このアンプの内部の入力インピーダンスは理想の∞Ω(無限Ω)として考えて下さい。


答えは、100kΩ//100kΩ=50kΩです。(100kΩと100kΩの並列)

難しいので少し書き換えてみました。
交流で考えると電源のプラス側とマイナス側はアースと見なせるので以下の回路と同じになります。
プラス・マイナス電源書き換え

交流的にはコンデンサでアースにショートされた状態になります。

この様にアースだけでは無く、電源のプラス側とマイナス側もアースと同じ様に扱う必要があります。


試しに「ブログ村」に登録してみました。
↓↓ 宜しければ下のアイコンをクリック願います。
にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへ
にほんブログ村

コメント

非公開コメント

    

プロフィール

X_Under bar

Author:X_Under bar
Full balance amplifier

カレンダー

04 | 2020/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

I welcome your visit.

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

QRコード

QR