オペアンプの空きピン端子の処理方法は? - フルバランスアンプ (X_Under bar)

        
2014/12/08

オペアンプの空きピン端子の処理方法は?

2回路入りオペアンプで1回路のみ使用する場合、使用しない余ったアンプ回路の空きピン(使用しない端子)はそのままで良いのか?

2回路入りオペアンプは、1チップ(半導体チップ)の中に2つのアンプ回路を構成していますので、使用していないアンプの空きピンの処理が重要です。
そこで、空きピン端子の処理方法について調べてみました。
 
色々調べて行くと「ボルテージフォロワ接続」にして+入力をグランドへ落とす方法が良いとありました。 - 図1 -
 


この「ボルテージフォロワ接続」は、0dBアンプ、NFBを100%掛けたアンプです。
でも、この「ボルテージフォロワ接続」、気をつけないと行けません。
「ボルテージフォロワ接続」で使用できないオペアンプがあります。
オペアンプの仕様書に “ 6dB以上の利得(増幅)での使用を推奨します ” などと記載されているオペアンプは、ボルテージフォロワでの使用を避けて下さい。
位相余裕が少ないアンプは、ボルテージフォロワ接続(0dBアンプ)にすると異常発振してしまいます。
実はアンプの過酷な使い方が、ボルテージフォロワ(0dBアンプ)なんです。デスクリートアンプを自作して、ボルテージフォロワ(0dBアンプ)で使用する場合は、注意が必要です。
 
では、ボルテージフォロワ接続できないオペアンプは如何したら良いのか?
部品(抵抗)が2点増えますが、抵抗を 図2 の様に接続して6dB以上の増幅度を持たせます。- 図2 -
 


接続は非反転アンプですので、R1、R2の抵抗値は同じ値でよいでしょう。
例えばR1:1KΩとR2:1KΩ、増幅度は2倍(6dB)となります。
 
このような場面に出くわしたら思い出して下さい。

コメント

No title

こんばんは。

懐かしい回路図ですね~。
新人時代、四半世紀以上前ですが・・・、最初の仕事と称して冶具のOPamp回路製作でした。
当時はハリス製セラミックパッケージの超高速!!と称する、BW400MHz帯域のOPampで実験回路を作っていました。
確か、これがユニティゲイン不可でしたね~。先輩が「回路を安定する方法を考えてこい!!」と何度か問答をしたものです。

今思えば勉強を兼ねての仕事で良い先輩&思い出&時代でした。
スミマセン、オジサンの呟きでした~。

No title

入力の両方をシャーシに落としておけば良いのかと思ってました。
勉強になりました。

ただ、ダイレクトにNFBをかけるのは、発振しなくとも心残りな(^^;;

No title

オペアンプは使う事はないですが、それぞれの半導体を使うのは、注意が必用ですね!

No title

失礼しました、帯域が一桁多かったです。スミマセン訂正します!!。

No title

西やんさん、おはようございます。

昔のオペアンプには、ユニティゲイン、バッファアンプとして使えないオペアンプが多かったように思います。また、異常発振し易かったようにも思います。
でも最近のオペアンプは、変な使い方をしない限り発振しませんね。
かなり使い易く成っていますし、オープンゲインも120dBとか140dBもあります。
昔のオペアンプには、セラミックパッケージがありましたね。

>回路を安定する方法を考えてこい!!
後輩に考えさせる、良いアドバスですね。

実はオペアンプの空きピンの処理、違った方法でやっていました。
プラス入力とマイナス入力をGNDに落としていました。
何となく、ロジックICのイメージで処理していましたね。

No title

A2さん、おはようございます。

ナイス!、有難う御座います。
私もA2さんと同じ方法で処理していました。
ICメーカーのQ&Aを確認すると図の方法を推奨していますね。

No title

いさおさん、おはようございます。

色々と使い方のノウハウ的な事柄があるので、疑問に思ったらネットで調べる必要がありますね。
それで私も調べてみました。

No title

モックさん、おはようございます。

ナイス!有難う御座います。

No title

紺青の海さん、おはようございます。

ナイス!有難う御座います。

No title

こんにちは。
勉強になります。
私の0dBバッファアンプはFETのソースフォロアーにしようかと思っています。

No title

おはようございます
確かに盲点かもしれませんね。
昔はともかく最近はOPアンプを使わないので頭から落ちていました。

No title

こんにちは。

最初にOPアンプを使ったのは、もう44年も前でOPアンプの出始め頃でした。
当時のものはそのまま使うと発振し易く、位相補償端子の処理が絶対に必要でしたので、今のものは使いやすいですね。

反転、非反転入力をGNDに接続しても、その間の微少のレベル差が無限大に増幅されますので、フィードバックがかかる処理でないとダメでしたね。

No title

マイペースさん、こんばんは、

ナイス!ありがとうございます。
単純なことですが、処理はチャントしておかないとダメですね。
>私の0dBバッファアンプはFETのソースフォロアーにしようかと思っています。
FETのソースフォロアーで、進める予定ですね。
どんな回路か楽しみにしております。

No title

雪だるまさん、こんばんは、

私は、違った処理をしていました。
ネットで調べると色々と勉強になります。

No title

Chaosさん、こんばんは、

ナイス!ありがとうございます。
昔のオペアンプは、よく発振しましたね。
オシロが無かったので、異常発振が分らず苦労しました。

>反転、非反転入力をGNDに接続しても、・・・
よく考えれば、ゲインが、オープンゲインそのままだと、ダメですね。

No title

こんばんは!
たまに、オペアンプを片チャンネルで使いたくなる時がありますが
このように接続すれば、発信も避けられるんですね
参考になります

No title

ひでじさん、こんばんは、

参考になって良かったです。
簡単な事ですが重要ですね!
非公開コメント

    

プロフィール

X_Under bar

Author:X_Under bar
Full balance amplifier

カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

I welcome your visit.

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

QRコード

QR