小型プリアンプ 3 - フルバランスアンプ (X_Under bar)

        
2010/09/26

小型プリアンプ 3

プリアンプに使用するバランスアンプ回路の検証
 
バランスアンプ回路をシュミレーションしてみました。
基本回路:

手持ちのモデルの都合で、OPアンプはTL082を使用しました。回路は特開平8-148950「平衡増幅回路」の回路に、定数を入れてシュミレーションしました。
 
周波数特性:

見えにくいのですが、黄色赤色が周波数特性で、紫色が位相特性です。
かなり良い特性です。
 
このアンプのコールド側に無理やり電圧を加え、オフセット電圧200mVを発生させてみました。
 
出力波形:

コールド側の出力にDC電圧+200mVが出るようDC電圧を加えると、この回路は、対象性を保つため、ホット側に反対方向の電圧-200mVのCDオフセット電圧が発生します。この回路の特長です。
DCアンプ構成でも良いのですが、DCオフセット電圧がパワーアンプにそのまま加えられると、パワーアンプのバイアスが狂うことや、スピーカーを壊すことも考えられますので、DCカットのコンデンサーやDCサーボを追加する必要が有ります。
そこで、以下の部分にコンデンサーを追加して、DC部分だけ帰還を掛けてCDサーボの役割ができないか、シュミレーションしてみました。
 
コンデンサー追加回路:

 
出力波形:

結果として、DC電圧は出ました。 基本回路と同じです。
 
周波数特性:

この方法では、DCオフセット電圧が発生するため、もう一工夫が必要です。
出力にコンデンサーを入れるのが一番簡単ですが。 続く

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