電流伝送アンプがトレンド - フルバランスアンプ (X_Under bar)

        
2012/05/15

電流伝送アンプがトレンド

巷では、電流伝送アンプが話題と成っています。
 <修正しました>
電流伝送は、計測器等に昔から使われている技術で、電流伝送は電圧伝送よりノイズに強いと言う特徴があります。
 
例えば 、電圧と電流で考えると

回路に流れる電流は、何処を見ても同じです。電圧は、ケーブルの抵抗で電圧が下がります。この状態から電流伝送は、減衰しないと言えます。
 
電流伝送の場合、受け側の入力インピーダンスを低くしても問題なく、逆に低くした方が回路全体のインピーダンスが下がるので、ノイズにも強くなります。
 
最近のDACは、電流出力で±の出力(バランス出力)を持っています。これらも電流伝送とバランス出力を使いノイズを受け難くしているのだと思います。
 
電流出力のDACで苦労するのが、電流・電圧変換です。この部分で皆さん悩んでいます。
 
スピーカーに関しては、
スピーカーのローインピーダンス接続とハイインピーダンス接続ですが、これが直接電流伝送に関連するのかは分かりませんが、スピーカーは、一般的に4Ω~8Ωです。これに対してハイインピーダンスのスピーカー500Ω~5KΩ位、この様にインピーダンスの高いスピーカーは現在無いと思います。
面白いのは、ハイインピーダンス(スピーカー500Ω~5KΩ位のインピーダンス)では、伝送距離が長く成っても伝送ロスがほとんど無いそうです。それに対し、ローインピーダンスでは、伝送距離が長く成るとケーブルの抵抗が無視できなくなります。
長い距離では、ハイインピーダンスが良い事になります。では、現在のスピーカーは何故ローインピーダンスなのか、ローインピーダンスの方が周波数特性が良いのだと思います。  違うかな


 

コメント

No title

どちらにせよ、電圧変換しなくてはいけないのですね。スピーカーでその機能を持たせるにしよ、なにかに持たせるにしよ、さけられないみたいですが、そもそも電圧アンプ、電流アンプのノイズの差は聴感上でわかるのでしょうか?…A級動作でクロスオーバー歪みがないくらい、あまりわからないくらいの差だと思いますが… しかし、うまくいけば新たなアンプの世界が出てきそうですね

No title

ModernTeanaさん、いさおさん、こんばんは、

分かり難い内容でしたので、加筆修正します。
済みません。

No title

昔のcomputer端末は20mAのカレントループのシリアル転送でしたね。
ノイズに強い特性です。 電流伝送AMPはちらと聞いたことはありますが
中身は???です。

No title

電気屋おやじさん、 お早う御座います。

そう、カレントループですね。確か、電流伝送は数mAの電流を流して、その電流に信号を加え転送したのだと記憶しています。

電流伝送アンプは、簡単に言うと、インピーダンスのhigh出だし、low受けになります。
現在のアンプでは、low出し、high受けになりますが、その逆です。
説明が簡単過ぎますね。

No title

学校などの校内放送設備のスピーカーはインピーダンスが高かったはずです。
http://www.toa.co.jp/
時間がなくて調べ切れませんので、参考サイトを記していきます。
やっぱり10kΩとかですね。

No title

紺青の海さん、 こんにちは、

調べて戴き済みません。
校内の放送設備のスピーカーは、インピーダンスが高いですね。
長い距離では、インピーダンスが高い方が伝送ロスが少なく良いのでしょう。
高域は、音が悪く成るかも知れません。

No title

こんにちは。

遠い所に同じ電力を送る場合、高圧・少電流にすれば、ライン抵抗のロスを防げますので、校内放送などのラインが長くなる所ではSPのインピーダンスを高くしています。
SP単体では、数100Ωだと思いますが、kΩオーダーのものはSPにトランスがくっ付いているのが一般的だと思います。

ボイスコイルを巻く場合に、インピーダンスを高くしようとすると、細い線になってしまいますので、構造的な制限から低インピーダンスになっていると思います。

No title

続き

SPのインピーダンスですが、これは直流抵抗ではなく交流インピーダンスですので、周波数で大きく変りますね。確か、1kHzの時を定格としていたと思います。

低い方は、f0に向かって段々高くなり、また高い方へ向かってもインピーダンスは高くなりますね。

No title

Chaosさん、 こんにちは、

トランスが付いたSPは、最近は見ません。放送設備等では、今でも使われているのでしょうか。

高インピーダンス伝送だと、浮遊容量(ストレーキャパシタ)の影響を受け易く成り、高音は減衰しますかね。
音楽用のSPは、低インピーダンスの方が良いです。でも、低インピーダンスだとケーブルの影響を受ける。ケーブルで、音質も変わると言うことですね。

No title

こんばんは。

>トランスが付いたSPは、最近は見ません。

今の半導体アンプは出力インピーダンスが低いので、そこでトランスを使ってインピーダンスを上げ、さらにスピーカー側でトランスで落とすというのはロスだからでしょうね。

>高インピーダンス伝送だと、浮遊容量(ストレーキャパシタ)の影響を受け易く成り、高音は減衰しますかね。

はい、特性としては高域はダメでしょうね。
そもそもが、そういった設備ではオーディオのようなレベルの音質は問題にしていないのでしょうね。

>音楽用のSPは、低インピーダンスの方が良いです。

アンプ側のドライブ能力があれば、低インピーダンスの方がパワーを取り出しやすいですね。特に、ケーブルは良いものを使う必要はあると思います。

No title

Chaosさん、 お早う御座います。

各項目にコメント有難う御座います。

電流伝送からスピーカーのインピーダンスに行ってしまいましたが、インピーダンスと言えば、ダンピングファクターですが、半導体アンプの大半がNFBを掛け出力インピーダンスが低い、ダンピングファクターが低いですが、真空管アンプの場合は、アウトプットトランスで、インピーダンスを合せています。このインピーダンスの差が音質に違いが出ると思うのですが、逆に言うと真空管アンプの方がスピーカーケーブルの影響を受け易いと思うのですが?

No title

XUnder barさん、お早うございます。

>半導体アンプの大半がNFBを掛け出力インピーダンスが低い、ダンピングファクターが低いですが・・・

半導体アンプの方が出力インピーダンスが低いので、ダンピングファクターは大きくなりますね。
低インピーダンスのスピーカーの場合、同じ電力では電流が多くなり、スピーカーケーブルの抵抗値によるロスが大きくなりますので、抵抗ロスの少ないものを使う必要がありますね。

>このインピーダンスの差が音質に違いが出ると思うのですが・・・

SPで発生した逆起電力を長時間残してしまうという点においては、出力インピーダンスの高い真空管アンプの方が不利でしょうね。ただ、電気的特性の善し悪しが、音の好みと一致するとは限らない所がオーディオの奥の深さでもあるのでしょうね。

No title

Chaosさん、こんにちは、

音の好みに関係するので、ダンピングファクターと逆起電力の扱いは、難しいですね。
真空管アンプの場合、アウトプットトランスのインピーダンスとSPのインピーダンスを合わせると思うのですが、かりに、アウトプットトランスを4ΩにしてSPが8Ωの場合と、アウトプットトランスとSPのインピーダンスを合わせた場合では、音質はどの様に変化するのでしょうかねぇ。
真空管アンプを持っていれば、実験したいところです。

No title

以前にオークションで入手した無線と実験2000年の8月号、9月号にSATRI LINKやkrellのCASTの解説記事がありました。
SONYやVICTOR、PIONEERのアンプで用いられたVI-IVを利用した回路についてもいくらか解説されていて興味深い内容でした。

No title

bitstreamさん、こんにちは、
コメント有難う御座います。

伝送方法は、昔から色々とあり過去にもオーディオ雑誌等で論議されています。
目新しいことでは無いのですが、若い方は新しい技術だと思っているのかも知れませんね。
最近のMJ誌では、金田さん、落合さんが電流伝送を採用しています。

No title

こんばんは。

>OPTを4ΩにしてSPを8Ωにした場合の音質・・・

大まかな言い方ですが、トランスは一次側と二次側の相対関係でインピーダンスが規定されるので、2次側の4Ωを8Ωと規定した場合、1次側は倍のインピーダンスとなり、出力素子のインピーダンス不整合になり、f特やDFに変化を来たすと思います。
もっとも、かつてイタズラしてみた時には、音圧以外、f特や音質の差など感得しえませんでした。機械も耳も貧弱でしたので参考になりませんが・・・

No title

MKBさん、 お早う御座います。

>かつてイタズラしてみた時には、音圧以外、f特や音質の差など感得しえませんでした。
聞いた感じでは、あまり変化はありませんでしたか。高周波だとミスマッチングは、かなり影響がでますが、低周波ではそれほど気にしなくてもよいのかも知れませんね。

No title

お早うございます。

>>OPTを4ΩにしてSPを8Ωにした場合・・・

MKBさんがご指摘のように、一時側のインピーダンスが変化しますね。ロードラインは、直線性の良い部分に対して引かれていると思いますので、ロードラインが違ってくることにより、出力を大きめにスイングさせた時に、ノンリニアな歪が増えると思います。

高周波ではマッチングさせないと反射が起こり、電力が有効に電波として出て行きませんね。
低周波では、この問題は無いものの、電力を有効に引き出せませんね。音質の差異は、私の場合、全く分りませんでした。

No title

久しぶりです。今は自作アンプを作っていますが、ハムが全然取れません。グランドも2点アースはしてなくまだ箱には入れてません。シールド線など使っていますがハムがのります。何かヒントがあれば宜しくお願いします。

No title

浅井一美さん、ご無沙汰しています。

自作されたのは、プリアンプですか、それともパワーアンプでしょうか?
ハムの場合は、アース周りの問題が多いです。シールド線では消えません。
大体が、アースのループによりハムを拾います。
シールド線のアミ線で、アースのループを形成されハムを拾う事もありますよ。
もう一度、アース周りを確認してみて下さい。

ケースに入れていないとの事ですので、アースをケースに落すポイントもあります。
逆に、ケースに入れると良くなる場合もありますよ。

ヒントになれば良いのですが?
確認してみて下さい。
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