デジタルアンプのLPF - フルバランスアンプ (X_Under bar)

        
2011/08/25

デジタルアンプのLPF

黒モグラのスペックが出ていますので、下に転記いたしました。
 
定格出力            :160W/4Ω 100W/8Ω
周波数特性          : 5Hz~50kHz(+0、-3dB)/8Ω 5Hz~25kHz(+0、-3dB)/4Ω
歪率(THD)           : 0.02%(1kHz、50W出力時)
S/N比               : 120dB(400Hz to 30kHz at BPF)
入力インピーダンス  : 10 kΩ 
残留ノイズ          : 25μV(400Hz to 30kHz at BPF)
ダンピングファクター: 200(8Ω 1KHz)
 
S/Nと残留ノイズに関しては、400Hz to 30kHzのBPF(ローパスフィルター)を使用しています。当然、歪率に関してもこのBPFを使用しています。
※ このBPFでは、50Hz、60Hzや2倍の100Hz、120Hzのハムノイズがカットされていますね。
因みに、S/N比の計算方法は、
黒モグラの定格出力は、100W/8Ωですので、これを電圧にすると V = √W*R = √100*8 = 約28V です。
スペックから残留ノイズは、25μV です。
S/N比は、残留ノイズ / 定格電圧に成りますので、25μV / 28V = 約8.9×10のマイナス7乗となります。
これをdBに換算すると、20 log 8.9×10のマイナス7乗 = 121dBと成ります。
記載されている黒モグラのS/N比より1dBほど良いですが。
 
 
デジタルアンプは、キャリアが出力に出ますの測定時はLPFの使用は必須です。
大概のメーカーは、AES17-1998(r2004)のデジタルオーディオの測定に関する規格に合わせ測定しています。 ※ JEITAの規格も有ると思います。昔は、EIAJでした。
規格から、スタンダードLPFは、10Hz~20KHz±0.1dB / 24KHzで-60dBとなってますね。
特に決められたLPFの回路は無いようです。
そこで、デジタルアンプ用のLPF(例)が「IRジャパン」の資料に有りまあした。
 


CRの3段のフィルターですね。
このLPFを作成して、波形を確認したいと思います。

コメント

No title

メーカーなみですねさすがです

No title

いさおさん、 こんにちは、

製品にスペックは、必ず有りますので、少し書いて見ました。
測定に有利な条件を付ければ、幾らでも良いスペックに成ります。
製品を購入する時は、音を聴いて判断するのですが、製品スペックも見られると思います。
少しは、参考になるのでは?
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