AK4499 ディスクリートIV変換アンプ案 - フルバランスアンプ (X_Under bar)

        
2019/10/19

AK4499 ディスクリートIV変換アンプ案

AK4499用のディスクリートIV変換アンプ回路を考えてみました。

■1. 差動+カレントミラー負荷+コンプリ+コンプリメンタリSEPP
IV変換アンプ①

■2. 差動+カレントミラー負荷+コンプリ+コンプリSEPPとバイアス違い
IV変換アンプ②

■3. 差動+カレントミラー負荷+差動+カスコード+カレントミラー負荷+コンプリメンタリSEPP
IV変換アンプ③

■4. 差動+カレントミラー負荷+折返しカスコード+カレントミラー負荷+コンプリメンタリSEPP
IV変換アンプ④

■5. 差動+2段折返しカスコード+カレントミラー負荷+コンプリメンタリSEPP
IV変換アンプ⑤

よく見かけるアンプ回路を5個考えてみました。
このままで進めても良いのですが、基板を頒布するとなると少し回路が複雑です。
この回路を8個~16個作る訳ですから性能を維持しつつ部品点数を減らす方向で考えています。

回路図の1番と2番は、バイアス電圧の発生方法の違いです。案外とバイアス回路が胆で、ここの部分の性能が悪いと電源からのノイズを受け易いアンプに成ってしまいます。
回路図の3番はこれも良く見かける差動二段アンプです。初段のカレントミラー負荷(Q16,Q17)を外すとLH0032の回路に成ってしまいます。
回路図の4番と5番は、フォールデッド(折返し)カスコードです。
5番の回路図は初段のFETとの繋ぎを間違って繋いでも問題無く動いたので載せました。
本来Q37のコレクタ、Q38のコレクタに繋げるはずでした。

回路図の1番から3番までは2段で増幅をしていますが、回路図の4番から5番は1段で増幅をしています。
1段増幅の利点は位相特性にあります。
2段より異常発振し難いですが位相補償は必要ですね。
欠点は1段増幅なのでゲイン(利得)が少し小さいです(70dB~90dB)。
大きなオープンゲイン(120dB以上)が嫌いな方は良いかと思います。
AK4499のIV変換アンプとしては電流帰還系のアンプは使えないと思います。
初段は差動で受けるしかないと思います。

削減回路を検討して行きましょう。



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コメント

求める回路が見つかれば良いですね(^-^)。


作りやすさ、コストも大事ですが、最後は音質でしょうか?

わたしも、今だにコストを考える中で、カップリングコンデンサのチョイスには悩まされますm(__)m。。。

No title

666audioさん、

オーディオ用のトランジスターも製造中止品が多くなり、最近はチップ部品の採用が多くなってきています。
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